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首の痛みと手の痺れ

首の痛みと手の痺れを同時に感じた場合、その症状の原因は、

首の骨や神経 ( ̄Д ̄;)

にあるケースが多いようです。

首というのは、結構負担の大きい場所で、平均して10kg弱ある人間の頭部を、起きている間は常に支えています。

実際に首の動きを意識して頂ければ判ると思いますが、人の動きにあわせて、首は常に曲ったり、回ったり、捻ったりと、クソ重たい頭部を支えつつ、複雑な動きをしているわけです。

そんな首を支えている骨は頸椎(けいつい)≠ニ呼ばれる円柱型の骨が7つ重なって1本になっている骨だけで、他に頭部を支える骨はありません。

この頸椎には頭部を支える∴ネ外にも、その骨の中に脳と全身を繋ぐ大きな神経や、血管が走っています。

そんなわけで、首は人間の身体の中でも、

重要な箇所な上に、負担が大きい場所 ( ̄へ ̄;)

なのです。

ですから、この首の骨である頸椎に損傷を受けると、もちろんダメージを受けた首は痛みを感じるのは当然ですが、同時に頸椎の中を通っている神経が圧迫されて、神経の機能にも障害が現れる事が少なくありません。

頸椎の神経が圧迫されると首だけでなく、身体の他の部分に障害が出る可能性が高く、その典型的な例が、

手の痺れ щ(´д`щ)

になるわけです。


首の痛みと手の痺れを同時に感じる代表的な病気は「頸椎ヘルニア」

首の痛みと手の痺れを同時に感じる病気として代表的なのは、

「頸椎ヘルニア」

という病気で、頸椎を形成する骨がズレて≠オまう病気になります。

原因は色々ですが、放置すると

だんだん症状が悪化して、完治が難しくなる ( ̄□ ̄;)!!

厄介な病気ですので、首の痛みと手の痺れを同時に感じた場合は、我慢しないで早めに病院に行って、適切な診断と治療を受けてください。


顔面神経麻痺様の症状を呈することも

首の中には多くの血管や神経が通っていますが、10キロ以上もある頭部を支えているため、圧迫される機会も他の臓器に比べて多いと考えられており、場合によっては血行不良から顔面神経麻痺様の症状が現れることもあります。

顔面神経麻痺の原因と症状について (外部サイト)

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